テレシネ(Telecine)とは映画フィルム(35・16・8・9.5mm等)をビデオ・DV・DVD等に変換する作業です。
基本的な方法は、映写機で投影した画面をビデオカメラ(CCD等)で再撮影する原理です。
撮影については、スクリーンを直接撮影する方法、空中像を捉える方法(エリアルイメージ)、CRT光電管を利用した方法等があり、仕上がりにもそれぞれの特徴があります。
弊社のテレシネは、フィルム映像の描写を最大限に引き出すように入念なフィルムクリーニングから撮影、仕上げに至る過程のほとんどを手作業、手技によって行っています。
撮影当時の動きをそのまま再現し、高品質でノンフリッカー(チラつきのない映像)テレシネ が弊社の特徴です。
家族の記録、文化財・記録映画のアーカイブ、自主映画テレシネ作品の素材作りなど、あらゆる分野に対応するサービスを行っております。
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